中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

書きたい体験を選んでから、本を探して、読書感想文書いてみた!目から鱗の「書きたい経験から探す逆算読書感想文法」ー実践編

夏休みの宿題のボス

読書感想文!

 

書きたい体験を選んでから

本を選ぶ

 

https://momoradix.hatenablog.com/entry/2023/07/25/132457

 

このやり方を試してみた!

 

中学1年生の娘は、

自分で取り組んでいたので、

妹と一緒にやってみることに。

 

まずは娘に

「この1年で

楽しかったこと

嬉しかったこと

辛かったこと

嫌だったこと

苦しかったこと

 

を教えて」

 

というと、色々私の知らなかったことが聞けて楽しい楽しい!

 

うーん、楽しいことや嬉しかったことは

感想に書きにくいな。

 

嫌な思いって、書きやすそう。

 

妹に

「その嫌だったことを、

ママのスマホのメモに書いてみて」

 

というと、スラスラ書き始める。

 

疲れると音声入力に。

使いこなしてるな。

 

おー、こんなことがあったのか。

なかなかうまく説明できてる。

しかも、その気持ちを乗り越えたことまで書いてある。

 

すごいぞ!

 

 

この内容に合うのは。

ここは、司書さんにおすすめの本を聞く、

ソムリエにワインを選んでもらう、

みたいな感じでママ担当。

いくつか候補を選んで、娘にプレゼン。

ここがママの腕の見せどころ笑

 

妹が気に入った本を読む。

 

読み終わったと聞くと、すかさず質問。

 

この質問がとっても大事。

 

妹は質問の答えをスラスラ書いてる。

 

「ママ、めっちゃやりやすい!」

 

ほー、確かによく書けてる。

 

こんな風に考えて、

こんな風に自分の体験を

客観的に見られたんだな。

 

あとは、

自分の体験と

本の感想の

両方をスマホから印刷して、

どんな風に繋げるか、

 

ハサミで切りながら、一緒に考える。

 

ここが先かな?

こういう順番はどうかな?

うーん、ここは書き換えようかな?

 

妹が一生懸命、切った紙を動かしながら、

構成を考えている。

 

「これにする!」

 

そうと決まれば、文字数だけ注意して、

指定内に微調整。

 

あとは、切り貼りした紙を見ながら、

 

原稿用紙に写すだけ。

 

今までで、一番スムーズに書き上げられました。

びっくり!

 

ボスよ、さようなら!

 

県の代表になるのは難しそうだけど、

読書感想文が苦痛でなく、

なんなら楽しく、

ママの出番がハッキリしていて、

サポートしやすい!

 

みなさんも、よかったらお試しあれ!